MANUFACTURE
古代ローマ初期、サポーの丘の神殿では、神様への供物として裁断で羊が焼かれることがありました。ある時、その焼かれた羊の肉から滴り落ちた脂肪と木灰の混合物に雨が降り注ぎました。雨によりアルカリ性を示した灰と脂肪が偶然反応を起こし、それが土にしみ込みました。そこに、偶然手についたサポーの丘の土を皮で洗おうとした人がいました。
その際、土に泡が立ち嘘のように汚れが落ちがことから、古代ローマの人々はその土を
「汚れを落とす不思議な土」として大切に扱うようになりました。
コールドプロセス製法
オーストリッチオイルがもつ、有効成分をそのまま活かしたい。マイルドな洗い心地で、洗顔後のいやなハリを残したくない。だからこそ、手間暇をかけ、自然な仕上がりを追求しました。加熱をせず、自然に発生する反応熱だけでオーストリッチオイルの有効成分をそのままに石鹸に仕上げました。
製造工程
シンプルな製造工程ですが、オーストリッチオイルの含有量にこだわり、油脂配合を最大限にしました。そのため固形化が難しいと言われていましたが、研究を重ね配合の黄金比にたどり着きました。
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オーストリッチオイルと水酸化ナトリウムを入れます。業務用の石鹸素地などは、一切使いません。オーストリッチオイル最大の配合量で混ぜ合わせます。
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自然の反応熱を発生させ、鹸化させます。
通常の石鹸のように加熱処理はいたしません。 -
ほのかに香る微賦香になるように
配分に注意をして◯◯◯◯◯◯の精油を加えます。 -
出来上がったオーストリッチオイル配合の石鹸素地を肩に流し込みます。湿度の低い直射日光の当たらない場所で2~3ヶ月大切に保管し、余分な水分を蒸発させます。
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石鹸が固まったらピアノ線を使って細断します。
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細断したものを職人の手で磨きをかけます。
磨いたあとに梱包して出荷します。
OSTRICH OIL SOAP
オーストリッチオイルが持つ有効成分は、肌を保湿し再生・修復を補助する役割が期待されています。希少な国内オーストリッチオイルを贅沢に使った石鹸です。
- 内容量
- 100g
- 商品分類
- スキンケアソープ/洗顔石鹸
- タイプ
- せっけん
- 香り
- 微香性(ローズマリー)
- 発売日
- 未定
- 価格・送料
- 未定